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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年09月24日

WE AK74UNですが・・・

ここ数日のミリブロ記事でもUPされてる方がいらっしゃいますが
WE AK74UNが日本にもボチボチ入荷されてるみたいですね。



外観の質感や剛性感のある仕上がりは、なかなか好評価のようで
オイラも試作品が公開されてからというものずっと発売を楽しみ
にしてました。



が・・・

どうも入手された方のレビューを拝見すると、こと実射(作動)
性能においては、今ひとつ評判がよろしくないようですface07


要約すると

“フルストロークに拘ったせいか、日本で流通するガスだと作動
 が重い(サイクルが遅い)”

といった評価が大半・・・



その他、ストライカーの破損や発射停止機能(マガジン側)の不具合
も報告されてる様です。




分解写真などを見ると、ピストンのボアはかなりの大径サイズのよう
ですが全長が短いようなので、ボルト後退のストロークの大半を慣性
で行ってる事になりますねicon05


8月に発売されてれば、まったく問題にならなかったと思われますが。

気温が下がったこれからの季節、日本流通のガスの圧力だと海外仕様
のリコイルスプリングでは後退量もストロークも厳しいでしょうね。




で、ボルトストロークが長いだけに日本のガス圧に見合ったレートの
リコイルスプリングに交換すると、リバウンドが起きたりサイクルの
低下が起こるようです。

ある方は、売りであるフルストロークを犠牲にしてバッファーを製作
してボルトストロークをGHKと同じ程度まで規制してサイクルや作動
安定性を上げるという手法を取られてました。





と、なると・・・


抜群に調子の良いオイラのGHK AKM




20℃前半へと涼しくなった今現在の状況でも、セミ・フル共に作動面
でまったく不具合ありませんicon22

サバゲーでの使用でも今のトコロまったくトラブルも無く大満足!




消耗部品と思われるパーツの予備も、殆んど入手済みface03



実際にWE AK74UNを入手したとして。

バネレートの見直しやボルトのストロークの見直し・先進スピード
を上げるためのバッファー製作など、ゲームで使用が出来る状態に
調整していくと・・・

結果、GHK AKMの短いだけのヤツを買うって事にicon10
あまりメリットらしいメリットを感じられないと言う・・・

ましてや、予備マグ買ったりとかしないといけない訳で(苦笑)

真夏なら、まったくノーマルで問題無いでしょうけどもface10




う~ん・・・

もう少し様子見て、日本向けの作動改善パーツ(スプリング等)の
発売や、生産が軌道に乗ってメーカーが不具合を改善してくること
も予想出来ますので、仕様が安定するまで待った方が良いみたいface04

オイラ、SCARは張り切ってファーストロットを買って実戦投入する
と、しばらくしてストック基部やその取り付けパーツがブチ割れる等
のトラブルに見舞われ・・・

予備パーツをせっせと入手して喜んでたら、対策パーツに改修されて
無駄骨に終わる・・・みたいな事もありましたしね(苦笑)




とは言え、ちゃんと調整が終わってガンガンゲームに使えるように
なると、逆に通常メンテしかやる事無くなってつまんなく感じたりicon15

出来が悪い子ほど可愛い?みたいな(苦笑)

時折、発作的にVFC MP5欲しい病icon10も発症しますしねicon16





自ら噛ませ犬になるか、様子を見るか・・・

今、激しく揺れ動いてますface04


  


Posted by amanojack  at 00:27Comments(2)WE